ニュース

川崎・登戸 通り魔事件で小学生8人、大人8人刺される

川崎市登戸 第一公園で、小学生含む、
16人が刃物によって刺される事件がおきました。

発生した時刻は、午前7時50分頃、通勤、通学時間帯を狙った事件です。

駅周辺は、特に人が多く行き来しているため、犯人は、その時間帯を狙って、

刃物を使用したと思われます。

川崎・登戸 通り魔事件の発生現場

登戸駅 通り魔事件の発生現場は、第一公園近くと言われています。
登戸駅より、200mと本当に距離が近く、小学生の被害が多い事から、
学校に行く前に集合していたと思われます。

登戸第一公園の近くに住む60代の女性は「午前8時ごろにサイレンが鳴っていたので何があったのだろうと思っていました。午前7時40分ごろに公園の近くに段ボールを出しに行った時には、公園では特に異変はなかったので驚きました。公園はふだんから子どもがよく遊んでいる場所でした」と話していました。

また、事件があった現場の近くに住む60代の女性は「道路上には警察官や消防隊員が大勢いて、心臓マッサージをされている方もいました。当時、「キャー」という大きな声を聞いたなどと話している人もいました。現場の近くではいつも朝7時半ごろにカリタス小学校に通う子どもたちが2列に並んで、バスを待っていました」と話していました。

NHKニュースより引用

現場近くには、保育園や幼稚園、中学校や高校など、密集しており、
学生も多く行き来しています。

今回、幼稚園や保育園がターゲットにはなりませんでしたが、
12人の方が被害にあってしまいました。

カリタス小学校の送迎バスの集合場所でもあったため、
小学生の被害が増えた模様です。

カリタス小学校は、神奈川県川崎市多摩区中野島に私立の小学校で、
1963年に設立され、ケベック・カリタス修道女会を母体に運営されているカトリック系の小学校です。

川崎・登戸 通り魔事件の被害者の状況は?

毎日新聞より画像引用

小学生8人、大人4人でしたが、被害が増え、小学生8人と大人8人がケガをしています。
そのうち、小学生一人と、大人の男女が心肺停止状態です。

朝、消防車のすごい音がして現場近くに行くと血だらけで男性が倒れていた。近くの小学校のバス停があり、小学生が倒れていたほかランドセルなどが散乱していた。小学校のバス停から20mほど離れた市バスのバス停にも男性が血だらけで倒れていた。ふだんは平穏な場所なのでこんなことが起きて怖いです」と話していました。

NHKニュースより引用

現場には、おびただしい血痕があるため、
被害者は最悪、失血死してしまう可能性が高いです。

近くに多摩病院、聖マリアンナ医大病院があるため、緊急搬送された模様です。
現場では、トリアージ(識別救急)が行われており、重症者を優先して治療が行われています。

トリアージとは、大事故や大災害が起こった際に、
重傷患者を優先して治療、処置を行う方法です。
今回は、被害者が多く、識別が難しいため、トリアージタグを使用し、

病院に搬送、緊急オペが行われまで使用されます。

川崎・登戸 通り魔事件の使用した凶器は?

犯人が使用した凶器は、包丁2本と確実に殺意を持って行動しています。

なぜ包丁2本を所持するかというと、1本だけでは、人を刺した時に、骨などにあたり、
欠けてしまったり、折れてしまう事があるからです。

別の殺傷事件では、ホームセンターで購入した包丁だったため、
被害者の背中に折れた刃物が刺さったままということがありました。

また、揉み合いの際に、取られてしまう事を恐れ、2本所有し、通り魔に及びます。

今回、犯人も自殺しようと考えていた事から、2本のうち、1本は、自殺用に持っていた可能性もあります。

川崎・登戸 通り魔事件 犯人確保までの状況

午前7時46分に事件が発生したと報道されています。

数分前に通りかかった方は、その際には何事もなかったことから、
犯人は、包丁を持ったまま、第一公園へ移動し、犯行に及びました。

小学生の被害者が多いのは、カリタス小学校の送迎バスが止まっているからであり、
今回犯人は、止まっている送迎バスに侵入し、小学生を次々包丁で刺していったと思われます。

その後、血痕がバラバラにある事から通勤途中の人を次々と刺し、最後は自殺しようと自分に包丁をさした模様です。

現在、犯人の男性も意識不明の状態です。

川崎・登戸 通り魔事件 犯人の今後

現時点で被害者16人の内、小学生を刺傷している事から、
犯人が死亡しなければ、起訴、裁判となります。

2008年に起きた秋葉原 通り魔事件では、
10人ケガ、7人死亡で死刑判決が出ている事から、
この犯人も裁判で、死刑判決が出る可能性が高いです。

秋葉原 通り魔事件の犯人は、死刑判決は出ましたが、
まだ死刑執行はされていません。

犯人は、自殺を図って、意識不明の状態ということから、
死亡してしまうと、取り調べができず、

書類送検という形で、真相がわからないまま事件が終わりを迎えてしまいます。